江別駅について

本日は江別駅について。
みなさんは、江別駅といえばどんなイメージをお持ちでしょうか。

以前は、夜行急行列車や特急列車が停車していたというのはご存じでしょうか。
稚内や網走に行く列車が江別から乗ることが出来ました。

駅前は商店街が並んでいましたが、今はほとんど閉店してしまったので寂しい限りです。
また、江別駅前はちょっと複雑な交差点になっています。12号から水道局側に向かう道から、みらいビル側に抜ける道が以前は国道12号だったのを知っているかたも少なくなってきているのかも知れません。
ほかに、商工会議所隣には中央バスの江別ターミナルがあったりと以前はいろいろと賑わっておりました。
今、江別駅前と言えば、ビストロエドナさんとおやきのむらたさんですかね？

江別駅の中にもkioskがあったり、30年くらい前には駅の中に水槽があり、当時人気のあった「ウーパールーパー」が飼われていたことがありました。
駅出入口上には昔からある観光案内があったりと、よくよく見ると気になる点が多いかも知れません。

ホームは4番ホームが後から作られたため、ホームが狭くなっています。
以前は、貨物用の線路が沢山あり、現四季の道を経由して北電発電所までの専用線や王子製紙の
専用線などもありました。
王子製紙の専用線は5差路近くに今でも面影が残っていたりしますので、探してみるのも楽しいかも知れません。